業者によるその他のガラス修理

ガラス屋さんによるガラス修理といっても、割れた窓ガラスをもとのようにするだけではありません。ガラスの置物やネックレス、グラスなどのガラス製品を直すこともガラス修理の依頼の内です

特にガラス製品は思い入れの強いものが多いと思いますので、できるだけ元の形に近づけて、尚且つ再利用できるように修理しなければならないという点が、窓ガラス修理との大きな違いではないでしょうか。

例えばワイングラスが割れてしまった時です。
ワイングラスが割れると大抵飲み口あたりがギザギザにとがってしまい、グラスとして使用するには不可能になります。実際ガラス修理専門店に多く寄せられる案件の内の一つですが、こういう場合、代表的な修理例としては割れた上部をカットしてしまい、再び切り口に加工を施すというものです。上部が数センチなくなってしまいますのでグラスとして使用する事は難しいかもしれませんがそれでも思い入れのある品物だからと、依頼する人は多いようです。 またペンダントのように特殊な形をしているものでも、欠けてしまった部分を切り離し、新たにもとのようなデザインの加工を施すことで、再び使用する事ができるようになります。

サイズや見た目こそオリジナル製品と同じにはなりませんが、それでも長く使いたいと思い依頼するお客さんは多いです。

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